建築開放区
港区役所の支所のほか、港区スポーツセンター、男女平等参画センター、介護予防総合センター、などからなる複合施設が、昨年、芝浦に竣工しました。
敷地はもともと東京ガスの研究所としてガスタンクがあった場所。囲いがとりはらわれ、市民が行き交うオープンな空間となりました。
とりわけ、特徴的なルーバーの外観をはじめ、内外装に国産材をふんだんに使用し、躯体へ直接的な日射を遮ることで建物の熱負荷を低減した環境配慮と衣装を兼ね備えた事例としても着目されています。
また、このエリアは、住居、医療、福祉などの諸施設が集合する地域完結型の新たな都市へと変化しつつあります。みなとパーク芝浦は、低炭素で災害に強い「スマートエネルギー・ネットワーク」の一施設として建てられました。隣接する愛育病院などと共にエネルギー供給を街区で一体的に管理する未来型まちづくりのモデルです。
今回、施設ご担当者のご案内で内部見学します。随所に「なるほど!」がたくさん詰まったスマートビルをぜひお楽しみください。
みなとパーク芝浦 |
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2016年2月12日(金) 11:00見学開始
所要時間:約90分 |
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所在地:東京都港区 |
解説:あり |
定員:15名 参加費:無料※ |
※「平成27年度港区文化芸術活動サポート事業助成」を受けて実施するものです。 |
特記事項:営業中の施設内を徒歩見学いたしますので、リュックサック等の大きな荷物、ピンヒール等はご遠慮ください。 |
注意事項:
- 見学に関するお問い合わせはsupport(アット)open-a.orgへ御願いいたします。
上記施設へ直接お問い合わせ、個人的な内観見学依頼は固くお断りいたします。
- 見学は各施設ご関係者の皆様に善意でご協力いただいております。参加者の写真撮影につきましては、施設の判断に委ねるものであり、施設の直近のご事情によって撮影可否が決まります。何卒御理解いただきますよう御願いいたします。
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参加申し込み:
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