2014旧十思小学校｜open! architecture

建築開放区

十思小学校は明治11年開校の伝統ある小学校です。現在の建物は、関東大震災後の復興小学校として、昭和3年に建てられました。惜しまれながら閉校したのは平成3年のことです。その後、地域の方々の建物を遺し活用しようという熱意によって、福祉施設、保育園、地域団体などが入居する複合施設として再出発し、今日に至ります。今回の見学では、歴史的建造物としての学校建築をどのように再活用し得るかという点や、震災の教訓を生かして建てられた堅牢かつモダンな校舎の当時の最先端のデザイン（大きな採光窓、美しいアーチの多様等）が見どころとなります。今回特別に、この校舎の存続を切願した同校校友会の方、施設を管理されている方、使用されている方など様々なエピソードや復興建築への想いを聴きながら、じっくり見学します。 data 東京都中央区日本橋小伝馬町５－１竣工：1928 設計：東京市

旧十思小学校 2014年11月1日(土) 10:00 見学開始	東京都中央区文化振興助成事業
所要時間：120分
定員：20名　参加費：1000円　（資料、解説運営費用として）
解説：施設関係者、卒業生、建築史家
所在地：東京都中央区
特記事項：館内用のスリッパ持参
注意事項：・「参加に関する注意事項」をお読みください。・当日の集合時間、集合場所は、お求めのローソンチケットにてご確認ください。・見学に関するお問い合わせはsupport(アット)open-a.orgへ御願いいたします。　上記施設へ直接お問い合わせや個人的な内部見学の依頼等は固くお断りします。・見学は施設ご関係者の皆様に善意でご協力いただいております。参加者の写真撮影につきましては施設の判断に委ねるものであり、施設の直近のご事情によって撮影可否が決まります。何卒御理解いただきますよう御願いいたします。

【イベント参加応募申込みについて】
２０１４年９月2８日（日）AM10:00～参加申込みの受付開始
参加申込み方法、参加に関する注意事項にご同意いただき、参加申込み手続きを行ってください。

イベントは終了しました。