建築めぐり
2014年から始まる再開発により、変わりゆく銀座6丁目。
多くの建物が本年6月で閉館となります。 写真の銀緑館もその一つです。
銀緑館は、関東大震災復興の中建てられ、
画商、洲之内徹氏(1913-1987)が主宰した「現代画廊(「銀座で一番ちっぽけな画廊」)」、
文化人の集う「BAR樽」、
その他ギャラリーや高級紳士服のテーラーなどが営まれ、文化人が多く出入りした建物です。
銀座6丁目が変貌を遂げる前の、この機会に銀座の変遷に触れながら、かつて中央通りと昭和通りの間を流れていた「三十間堀川」に
沿って建築めぐりを愉しみます。
今回、特別に許可を頂き、銀緑館内部の見学を実施します。
さらに、銀緑館で長年営業され近隣で移転営業しているBAR樽が、このツアー時間に合わせて特別に営業していただけることになりました。当時の余韻に浸りながら空間を味わいます。週末の夜、粋な大人の銀座を楽しみませんか。
銀座・三十間堀の建物を観て歩く〜銀緑館、最後の見学会〜 |
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2013年6月7日(金) 15:00見学開始 所要時間:180分 イベントは終了しました。
イベントの様子はブログなどで近日ご紹介します。
たくさんのご応募ありがとうございました。
また、当日ご参加くださった皆様とたくさんお話する機会となり、とても嬉しく思っております。
これからも参加者とスタッフが交流できるイベントを増やしていけたらと思っています。
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