商業のまちとして栄え、歴史ある日本橋の倉庫をリノベーションして生まれたゆたかな空間で、暮らす。都心にはそんな「東京のゆたかなスタイル」があります。
戦前に建てられた繊維問屋の倉庫をリノベーションしたArchitectS Officeは、昨年よりopen! architectureにご協力いただき、建物の公開をしてくださっています。
天井、壁は漆喰で仕上げられ、4mの高さがあり、美しい白が際立つ空間は、清らかな空気が漂っています。
暮らしをキーワードに企画したこのイベントは、100年以上まちの人を見守り、「学び」という形で人々を育んできた空間、常盤小学校を併せてめぐります。運動会などの道具をしまっているのは、なんと防空壕、丸窓が愛らしい教室、どこか懐かしさを覚える空間に、建物を大切に修復しながら使い続ける人々の暮らし方の発見があるはずです。
好評につき、今年も開催します。
5月30日 11:30/13:30 開始 |
所要時間:75分/回 |
定員・参加費(実費、資料代):15名/回 ・1,200円/人 |
解説:石川雅英氏(ArchitectS office代表) |
所在地:東京都中央区日本橋小網町16-16 |
特記事項:同施設内カフェにてお茶つき |
注意事項:「参加時の注意事項」をご一読ください。 |
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ArchitectS Office。家具にもごだわりが。
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