法務省赤レンガ棟｜open! architecture ー建築のまち・東京を開放する

法務省赤レンガ棟

霞ヶ関。日本の中枢を担い、重々しい建物群の中、その瀟洒な佇まいに目を引くのが、法務省の赤レンガ棟です。1895年（明治28年）、ドイツ人建築家ヘルマン・エンテとヴィルヘルム・ベックマンの設計により、旧司法省庁舎として建てられました。ドイツ・ネオバロック様式の外観が歴史的価値が高く、1994年（平成６年）に重要文化財の指定を受けています。

その後、1945年（昭和20年）の東京大空襲で、れんが壁を残し、焼失したため、改修工事が行われました。　その5年後に法務省本館として再び復帰し、1994年（平成6年）の改修を経て今もなお現役で、食堂や資料館の役目を担っています。

皇居周辺建築めぐり1_日比谷周辺では、今も昔も日本の激動の地、日比谷周辺を歩きます。
諸所に謂れのある霞ヶ関から法務省赤レンガ棟の内部見学、日比谷公園へと、歴史的背景を軸にまちを紐解くツアーです。

イベント情報
終了いたしました。

皇居周辺建築めぐり1_日比谷周辺

スケジュール：6月3日　13:00開始　所要時間：約 120分

定員・参加費（実費、資料代）：20名・2,000円/人

解説：伊東一氏

特記事項：なし

注意事項：「参加時の注意事項」をご一読ください。