明治後期から日本で活躍したアメリカ人建築家ヴォーリズが夏の設計活動の地として選んだ軽井沢。
この地で数多くの教会や別荘を手がけています。旧鈴木歯科医院は夏季の診療所として建てられました。
現在お住まいのオーナーご夫妻と暖炉を囲みながらお話を伺い、家族団欒を重視したという設計コンセプトの素晴らしさを味わいます。
さらに、昭和初期に建てられ、軽井沢の別荘建築黎明期の特色を残す旧松方ハル別荘(旧サロモン別荘)も、近年保存に尽力された施設の方の解説付きで見学します。
いずれも、普段見ることのできない貴重な見学会です。この機会にぜひご参加ください。
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