求道会館

樋口一葉をはじめ多くの文化人が暮らした本郷に、大正15年、近代建築の第一人者である建築家武田五一の設計で建てられた学生寮「求道学舎」。80年に亘る学生たちの棲家としての役割を終え、2006年に集合住宅として再生されました。
今回、建物の「つかい手」と「つくり手」の想いを聴く特別な機会として、同学舎再生プロジェクトを進めてこられた皆様のお話を伺わせていただきます。見学およびレクチャー会場は、この施設の創設者である僧侶・近角常観氏の説法の場であり、建設当時の素晴らしい意匠を数多く残す建物「求道会館」(大正4年)です。


6月27日 16:00 開始

所要時間:120分
館内見学(1h)
レクチャー(1h)
「記憶をデザインする〜大正建築再生プロジェクトについて」
・求道会館の由来とその再生
・求道学舎の再生

定員:30名/回
参加費(実費、資料代):1,000円/人
解説:近角真一氏(建築家)、近角よう子氏(建築家)、田村誠邦氏(建築家、プロジェクトコーディネータ) 
共催:NPO 地域再創生プログラム
所在地:東京都文京区本郷6丁目
特記事項:なし
注意事項:「参加時の注意事項」をご一読ください。
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